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自分の大切なものに答えを出すため、ひとり東京のピアノコンクールへと向かう梨子。
残った8人は、引き続きラブライブ!予選へ向けた特訓に精を出す。
練習中、欠けた梨子のポジションの代役として曜が抜擢され、千歌と合わせて踊るも、
どうしても上手くいかない。
そして練習後、東京の梨子からの電話に、嬉しそうにはしゃぐ千歌を見て、
曜は自分でもうまく説明できない複雑な感情を抱く。
そんな曜の心に気が付いた鞠莉は、鞠莉らしいやり方で曜の本音を引き出すのだった――。  

(ラブライブ公式サイトから引用
http://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/story.php



※以下ネタバレを含むため閲覧にはご注意ください





【あらすじ】
東京へと向かう梨子を見送る8人。オープニングへ。

特訓という名目でプール掃除をしている8人。
1-11特訓?

ドタバタがありながらも、ひとまず掃除を終える。
果南の提案で、ここで練習をしてみる事になるが、梨子がいなくなったことでフォーメーションが変わってしまっていることに気づく。梨子の代役を誰か務められないかという話になり、曜を見つめるメンバーたち。
1-11代役?


千歌と曜で練習をするものの、中々上手くいかずに苦戦する。そんな二人の様子を見つめる鞠莉。
1-11鞠莉の視線

帰り際にも二人で練習をしているが、どうしても体が衝突してしまう。「どうしても梨子ちゃんと練習してた歩幅で動いちゃって・・・」という千歌の言葉を聞いた曜は、千歌に合わせた動きに変える。その結果、ぶつからずに踊れるように。
1-11ダンス完成?

上手くいったと喜んでいると、そこへ梨子から千歌のスマホに電話がかかってくる。嬉しそうに梨子と話す千歌の姿を寂し気な表情で見つめる曜。二人で食べるつもりだったアイスを握りしめながらも、千歌に話しかけられた曜はとっさにそれを袋へ隠してしまう。

ダイヤの仕事を手伝うために、果南と生徒会室に残っていた鞠莉。ダイヤがため込んでいた資料を漁っていると、その中にスクールアイドル部の申請書を見つける。
そこには千歌と曜、二人だけの名前が書かれており、鞠莉は初めてスクールアイドル部がその二人から始まったことを知る。
1-11申請書

浮かない表情で帰路へ着く曜。そこへやってくる鞠莉。千歌と上手くいっていない事を心配して事情を尋ねる鞠莉に、自分の気持ちを伝える曜。
1-11曜の気持ち

それを聞いた鞠莉は、ひとりで悩まないで千歌と本音で話をするべきだとアドバイスをする。

翌日も、千歌と学校で話をすることができず、夜にベランダで悩んでいる曜のもとへ梨子から電話がかかってくる。梨子と話をする中で、千歌のそばには梨子が一番合っている、と思わず抱えていた気持ちを零してしまう曜。それを聞いた梨子は、千歌から聞いた曜への想いを伝える。
そこへやってくる千歌。汗びっしょりになりながらも、曜と一緒にもう一度イチからステップを作り直す為、はるばる自転車を漕いでやってきた姿を見て、思わず涙を流し抱き付く曜。
1-11抱き付く曜

予選、そしてコンクール当日。それぞれの想いを抱えながらライブ、演奏が始まる。
1-11ライブスタート
1-11コンクールスタート





【考察】
<8人で予選に出るという事>
・梨子がピアノのコンクールへ出場する為、予選に8人で参加することとなってしまったAqours。特にそのことについて相談や話しあいをする場面は描かれなかった。だが、演奏後に、梨子から送られてきたシュシュをつけた手を掲げる8人と、演奏後に同じく手をかざす梨子。この場面に、8人とも、離れていても心はひとつであり、9人揃ってのAqoursという事には変わりないと思っている事が示されている。


<何かを掴むことで、何かを諦めない>
・「想いよひとつになれ」の歌詞で語られたフレーズ。
予選への出場と、コンクールへの出場に揺れた梨子の事を暗に表現しているようにもとれる。



【小ネタ】 
<ヨーソロー!>
 
1-11ヨーソロー

<鞠莉のナチュラルセクハラ>
・ 果南だけにとどまらず、曜にもわしわし攻撃を仕掛ける鞠莉。しかし、見事に撃退されるのであった。
1-11鞠莉撃退

<嫉妬ファイヤー>
・嫉妬の炎。何故か無駄にいい声。
1-11嫉妬ファイヤー

<壁ドン>
1-11壁ドン